JTBグローバルマーケティング&トラベル(JTBGMT)は日本旅行業協会(JATA)が自然・文化遺産の保護/保全活動を目的に設立した「JATA環境基金」に協力しています。コロナ禍で中止していた「GMTマルシェ」社内フリーマーケットを数年ぶりに開催し、売上金をすべて「 JATA 環境基金」に寄付しました。寄付金額:11,470円
2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻により避難を強いられているウクライナの方々に支援が急務と考え、できる限りの人道支援につなげる目的で、緊急支援募金活動を社内で実施しました。2022年は500,000円の寄付が集まり、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄付しました。
JTBグローバルマーケティング&トラベル労働組合主催で2022年11月に公益財団法人港区スポーツふれあい文化観光財団が主催する「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」で地球環境の保全と泳げる海をめざしてお台場海浜公園の清掃活動に参加しました。
『JTB地球いきいきプロジェクト』とは、お客様や地域のみなさまとJTBグループの社員が一緒になり、元気な未来を創造していくJTBグループのCSR活動です。JTBGMTは、2022年2月、東京ガスコミュニケーションズ様と東京ガスネットワーク様ご協力のもと『環境に優しいエコなクッキング教室』を開催しました。当日は日常生活で誰もが行う「買い物」「調理」「食事」「片付け」の一連の場面でSDGsへの貢献につながる環境に配慮したサステナブルな方法を学び、献立調理のデモンストレーション後は4つの調理テーブルに分かれ、ガスと水の使用量節約に挑戦しながらみんなで調理。最後各テーブルのガスと水の使用量の計測発表を聞きながら試食しました。
経済産業省が、多様な人財の能力を最大限に発揮し、ダイバーシティ経営を経営成果に結びつけている企業を選ぶ「令和2年度新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定されました。
2015年から着実に積み重ねてきたJTBGMTのダイバーシティ推進の取り組みがこのたびの選定につながりました。令和2年度の選定企業は16社(プライム2社、表彰対象企業14社)。サービス業の領域では唯一当社だけが選定されました。
JTBGMTでは、「旅行業務における新型コロナウイルス感染拡大予防対応ガイドライン」を設定しています。2021年にこのガイドラインを基に、新型コロナウイルス感染拡大防止と、お客様への安心感の訴求を目的に世界旅行ツーリズム協会(World Travel and Tourism Council、以下WTTC)が発行する「Safe Travels Stamp」を取得しました。Safe Travels Stampは、COVID-19や同様の感染症集団発生に対処するためにWTTCの定める安全基準と感染防止策(Safe Travel Protocols)に準拠したツーリズム関連企業のみが取得を認められるものです。
2021年に続き、2022年3月9日、経済産業省より健康経営優良法人2022企業として認定されました。健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
JTBGMTは2019年8月に厚生労働大臣より、「次世代育成支援対策推進法」に基づく子育てサポート企業として「くるみん」を取得しました。(2019年8月2日付)これは当社が2017年4月に策定・届出を行った、「次世代育成支援対策推進法」に基づく2ヶ年の行動計画に対して、定めた目標を達成し、一定の要件を満たしたことで、厚生労働大臣より子育てサポート企業として認定されたものです。
今後も、仕事と子育ての両立支援に取り組み、多様な人財が能力を最大限に発揮し続けることができる環境づくりを推進していきます。
JTBGMTは2018年に厚生労働大臣より「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づく優良企業認定マーク「えるぼし」2つ星を取得し、毎年更新を実施しており、今後も女性活躍推進環境整備に力を入れていきます。
株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベルは、かけがえのない自然環境を慈しみ、地球環境保全への最大限の配慮に努めることを基本理念として、ツーリズムに関わる企業活動を誠実に推進することにより、持続可能な循環型社会の実現をめざします。