2026年1月、京都オフィスの社員主導で「JTBGMT サステナビリティデー in 美山」を開催し、37名の社員が参加しました。有名な観光都市である京都市内から車で約1時間ほどの場所に位置する美山町は、日本の山村ならではの自然豊かな景観に恵まれており、世界観光機関(UN Tourism)の「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」にも選ばれています。
まず参加者は、地元のガイドの説明を聞きながら、美しい茅葺き屋根の村を散策しました。その後、自給自足のコミュニティ「田歌舎」を訪れました。田歌舎では、そば打ちを体験し、畑で採れた新鮮な野菜を使ったランチをいただきました。
最後に、京都美山観光協会主催のセミナーに参加し、美山町の取り組み、観光資源としての魅力、そして自然景観の保全活動について学びました。

沖縄県を代表する観光地のひとつであり琉球王朝の象徴とも言える、首里城。小高い丘の上に立つ鮮やかな朱色の建築群が印象的でしたが、2019年10月31日に正殿など主要7棟が火災で焼失し、今なお復旧作業が進められています。2025年12月、JTBGMT社員のグループが首里城を訪れ、文化遺産保護と伝統技術の継承、人材育成支援のため10万円を寄付致しました。琉球王国の歴史や文化、復元工事の詳細や作業工程、内部の様子など、復興・復元が進んでいく様子を解説員の方のガイドのもと見学させていただき、文化的価値とその重要性を再認識しました。

閖上の記憶は、2011年の東日本大震災によって壊滅的な被害を受けた宮城県名取市閖上地区に誕生した津波復興祈念資料館で、震災やいのちの大切さを伝える活動を行っています。JTBGMT社員のグループが2025年11月に同地を訪れ、災害の記憶と教訓の継承支援、災害に強い社会づくりへの支援として10万円を寄付致しました。実際に震災を経験された語り部の方に、震災前の閖上と被災の状況、その後の復興の経緯など、自らの体験に基づいたお話を交えながら被災地をご案内いただきました。震災の経験と教訓を風化させず、企業として災害の記憶を未来に繋ぐ社会的使命を痛感しました。
写真:(左)取締役執行役員 阿部一晴(2025年11月時点)
(右)一般社団法人 閖上の記憶 丹野祐子様

JTBGMTでは社内でペットボトルのキャップの回収を実施し、NPO法人エコキャップ推進協会にお送りしました。
25年度の1年間で約30kg・13,950個を回収、CO2約94.5kgの発生を抑制しました。回収されたエコキャップは再生プラスチック原料として換金し、医療支援や障がい者支援、子どもたちへの環境教育等、様々な社会貢献活動にあてられています。

JTBGMTは、2025年度の1年間で約900gの使用済み切手を回収し、寄付を行いました。これは、タンザニアの看護学生1名分の約1年間の教科書代に相当します。

経済産業省が、多様な人財の能力を最大限に発揮し、ダイバーシティ経営を経営成果に結びつけている企業を選ぶ「令和2年度新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定されました。
2015年から着実に積み重ねてきたJTBGMTのダイバーシティ推進の取り組みがこのたびの選定につながりました。令和2年度の選定企業は16社(プライム2社、表彰対象企業14社)。サービス業の領域では唯一当社だけが選定されました。

JTBGMTでは、「旅行業務における新型コロナウイルス感染拡大予防対応ガイドライン」を設定しています。2021年にこのガイドラインを基に、新型コロナウイルス感染拡大防止と、お客様への安心感の訴求を目的に世界旅行ツーリズム協会(World Travel and Tourism Council、以下WTTC)が発行する「Safe Travels Stamp」を取得しました。Safe Travels Stampは、COVID-19や同様の感染症集団発生に対処するためにWTTCの定める安全基準と感染防止策(Safe Travel Protocols)に準拠したツーリズム関連企業のみが取得を認められるものです。

2021年、JTBGMTは経済産業省より健康経営優良法人企業として認定されました。健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
2023年以降は、JTBグループ(当社を含むJTB国内グループ企業18社が対象)として認定されています。

JTBGMTは2019年8月に厚生労働大臣より、「次世代育成支援対策推進法」に基づく子育てサポート企業として「くるみん」を取得しました。(2019年8月2日付)これは当社が2017年4月に策定・届出を行った、「次世代育成支援対策推進法」に基づく2ヶ年の行動計画に対して、定めた目標を達成し、一定の要件を満たしたことで、厚生労働大臣より子育てサポート企業として認定されたものです。
今後も、仕事と子育ての両立支援に取り組み、多様な人財が能力を最大限に発揮し続けることができる環境づくりを推進していきます。

JTBGMTは2017年に厚生労働大臣より「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づく優良企業認定マーク「えるぼし」2つ星を取得し、毎年更新を実施しており、今後も女性活躍推進環境整備に力を入れていきます。
「JTB地球いきいきプロジェクト」は、サステナビリティへの貢献を目的としてお客様や地域の皆様とJTBグループの社員が一緒になり、元気な未来を創造していく活動です。環境保護という観点だけではなく、DEIB(Diversity, Equity, Inclusion, Belonging)の観点からもサステナビリティを推進していきたいという思いから、循環型のサステナブルな農場であるクルックフィールズ訪問後、ウミガメが産卵に訪れる千葉県釣ヶ崎海岸でのビーチクリーン活動、および難聴者のヨガ講師によるビーチヨガを体験するバスツアーを企画しました。道中では手話講座の実施、手話およびプログラム全般を学べるリーフレット作成等を行い、学びから行動につなげるプログラムを作り上げ、JTBGMT社員および一般のお客様の総勢38名が参加しました。