社員インタビュー

渡會 智史
2016年入社(中途)
クルーズ営業部 クルーズ営業課
渡會 智史

JTBGMTを志望した理由は?

前職で2年間京都に住んでいた際、京都の町は海外からの旅行客で溢れており、訪日インバウンドの凄さを日々実感していました。大学生の頃、日本の文化や歴史を学んでいたことも相まって、私も「訪日インバウンドビジネスに携わってみたい」と思うようになりました。訪日インバウンドを取り扱っている会社を調べる中でJTBグローバルマーケティング&トラベルに出会い、観光だけでなく、MICEやコンサルタント、オンライン販売など多種多様な事業に取り組んでいる会社だと分かり、ここで仕事をすることで新たな経験や可能性を見出せると思ったため、JTBGMTを志望しました。

現在の仕事内容を教えてください。

日本に寄港する外国クルーズ客船を顧客とし、日本国内の観光を手配するランドオペレーターとして日々業務にあたっています。例えば、横浜にクルーズ船が寄港した際に東京や鎌倉、箱根を訪れるツアーを造成し、船会社に提案します。採用されたツアーを船会社が乗客に販売・集客、私たちはツアーの手配や当日の運行管理を行います。多くのクルーズ船が日本に寄港し話題となっていますが、それを裏から支える役割を担っています。以前は私も日々日本各地を飛び回っていましたが、現在は課長となり、課全体のマネジメントの職務も担っています。

どんなところにやりがいを感じますか?

クルーズを通じて訪日外国人観光客と地域を繋げることに魅力を感じています。訪日外国人観光客数は年々増加していますが、多くの方は東京や大阪、京都に集中しており、地方にはまだまだ訪日外国人観光客の足が伸びていないのが現状です。日本は海に囲まれているため、たとえ新幹線や空港がなくともクルーズ船は寄港することができます。これまで訪日外国人観光客があまり訪れなかったような地域にクルーズ船が寄港した際はお祭り状態となります。各地域自治体や手配先の観光事業者、船会社と協力して寄港に向けた準備を1年以上前から行うこともあります。そして迎えた当日、乗客や地元の方全員で喜びを共有する瞬間はとてもやりがいを感じます。

  • とある1日の過ごし方

     9:30 メールチェック、各種社内申請の承認
    10:00 社内仕入手配部署と先々のツアー手配に
        ついてミーティング
    11:00 次回寄港に向けて船会社に提出する資料作成
    13:00 ランチ
    14:00 来客対応(体験・食事など新たに得た情報を
        ツアー造成の参考に)
    15:00 課員と 1 on 1 ミーティング
    16:00 営業戦略ミーティングで使用する資料作成
    18:00 管理業務(オンツアー進捗状況、
        先物ツアーの受注状況、営業数値など)
    19:00 退社

  •    これまでのキャリア

        2016:クルーズ営業課
        2020:クルーズ営業課 スーパーバイザー
        2023:クルーズ営業課 課長

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